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Calcium People(カルシウム ピープル)(第3回) / アンチエイジング研究家 宇佐美恵子さんにインタビュー

Q

若々しく健康な体を保つために、日ごろから心がけておくべきことは?

A 姿勢のいい立ち方・きれいな歩き方“健康なくして美しさはない”と思っていますから、よく寝てよく食べてよく動くことが基本ですね。運動を定期的にするのが難しい方は、普段の姿勢や歩き方にほんの少し注意を払うだけでも違いますよ。歳を重ねるにつれ、猫背になり、両肩が前にすぼんできますが、これは腹筋、背筋、大腰筋といった体の筋肉が衰えてきた証拠。まずは背筋を伸ばして、左右の肩甲骨を背中の中心に寄せるように両肩を開き、胸を張ってみてください。それだけでも姿勢はよくなりますね。この姿勢をキープするには、背筋も腹筋も必要ですから正しい姿勢をしているだけで筋肉を鍛えていることになるのです。また胸を開くことで、肺に取り込む酸素の量が増え、基礎代謝も上がります。さらに正しい姿勢で歩くことでその効果は上がります。人に見られることは緊張感を持てるので若々しくキレイでいる最大の秘訣ですよ。
Q

アンチエイジングの観点から、食事で気をつけたいことは?

A 美容にいいから、と何か1つの栄養素ばかりを集中的にとるのはよくないですね。さまざまな栄養素を少量ずつでもバランスよく摂取しなければ、健康的な美しさは生まれてこないと思います。私は肌の新陳代謝を高めるため、積極的にカルシウムを摂るようにしています。カルシウムといえば骨粗鬆症予防、と連想しがちですが、カルシウムは美容面でも細胞の老化を防いだり、肌の保湿力を高めてくれる、とても大切な働きをしているんですよ。
Q

カルシウムやビタミン類は、毎日、どのように摂取していますか?

A 朝食は必ず和食にして、ビタミン・ミネラルが豊富な雑穀米をちりめんじゃこやタタミイワシなどでいただいています。食後にはイチゴ2粒、というように手軽に食べられる果物を用意してビタミン補給をし、カルシウムやビタミン類が豊富なアーモンドやドライフルーツを入れた瓶をテーブルに置いて、いつでもつまめるようにしています。夕食にはワインをいただくのですが、そのときもチーズをいっしょに食べます。一日の中で、こまめに少量ずつ食べられる工夫をしておくのが大事ですね。
宇佐美恵子 写真
宇佐美恵子
プロフィール 1952年東京生まれ。74年資生堂春のポスターでデビュー後、マツダの専属モデルとしてトップモデルの地位を確立。現在は、これまでの経験を生かし「美しい生き方」についての執筆・講演に力を注ぎ、多くの女性から共感を集める。
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